2020-03-19 第201回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
○大臣政務官(斎藤洋明君) 具体的な内容でございますが、該当する病院における非常勤医師の確保に要します増加経費やDMATなど災害対応体制の整備費など、地域の中核的病院としての機能を維持するための経費に係る一般会計からの繰り出しに対しまして新たに特別交付税措置を講ずることとしたものでございます。
○大臣政務官(斎藤洋明君) 具体的な内容でございますが、該当する病院における非常勤医師の確保に要します増加経費やDMATなど災害対応体制の整備費など、地域の中核的病院としての機能を維持するための経費に係る一般会計からの繰り出しに対しまして新たに特別交付税措置を講ずることとしたものでございます。
イベント広場などが併設された商業施設、地域の中核的病院やクリニックモール等の医療施設、老人福祉センター等の福祉施設など、地域の方にとって利便性が高く、又は地域外からも多くの人が訪れてにぎわいをつくり出すような施設、こういったものが計画に定められるんではないかと想定しております。 また、この制度は、空き地等が一定程度存在する区域において活用できることとなっております。
中身でございますけれども、災害に強い地域の中核的病院など安全な場所におきましてデータサーバーを設置いたします、各医療機関の診療データを標準的な形式で蓄積していくという補助事業を考えているわけでございます。
○外口政府参考人 なお、医師確保のために、地域の中核的病院において、医師のキャリア形成を担い、医師不足地域に医師を派遣する取り組みを実施しているところもあると承知をしております。 平成二十年度予算におきましても、国や都道府県の決定した医師派遣に協力する病院を支援する事業等を盛り込んでいるところであり、引き続き、医師確保に努めてまいりたいと考えております。
地域における医療体制を整備するためには、地域の中核的病院である国立大学法人医学部附属病院と地方自治体が密接な連携を図る必要があります。地方自治体からの財政支援が必要な場合も想定されるわけであります。 そこで、そうした場合には寄附金禁止の対象機関から国立大学法人を外すなど、地方の実情に応じて地方財政再建促進特別措置法の運用を弾力的に行うべきと考えますが、この件について御見解をお伺いいたします。
周産期医療は、地域に根差した一般の開業医、地域の中核的病院、さらには高度な医療を提供する総合周産期母子医療センター等でなされております。これらが有機的に連携を保って動かないと、周産期医療はうまく機能しません。また、このピラミッドのどの一部が壊れても、周産期医療システム全体が崩壊します。現在、その崩壊の危機が迫っております。 まず一つは、産婦人科医師数の減少、高齢化でございます。
厚生年金病院については、高度な医療提供機能を持つ地域の中核的病院として今役割を果たしていると思います。もし、買手が医療を継続しない、あるいは買手が付かないために廃止をするということになれば、地域の医療提供体制に大きな影響を与えることになると思います。
しかしながら、近時、大学病院は地域の中核的病院としての機能への期待というものも高まってまいりまして、その中で総合診療体制の整備でございますとか緊急医療体制の整備なども進めてございまして、このような場を十分に活用した基本的な臨床能力を育成する研修も必要であり、また可能であると考えております。
だから、そういう僻地医療に対する支援も今後この鯖江の中核的病院に求められている点であるということは、そのとおり、当然だと思うんです。 そこで、移譲後にその努力をするといっても、このままでいけば赤字を引き継ぐことになるんですよ。
同じ不足地域でありながら、中核的病院はベッドは九十何%、いわゆる医療過疎、同じ圏域の中で医療の過疎が生じている。こういった現状が生じているということを申し上げておきたいと思います。 それと、有床診療所の問題であります。特に国保の診療所の関係であります。医療法上、診療所は四十八時間以上の入所は禁止をされております。
○加藤修一君 厚生省の医薬品副作用情報の中に「輸血を常時行なっている中核的病院では院内に放射線照射装置を設置するよう努力すべきであり、二十四時間体制で遂行できるように院内体制の整備をすることが望ましい。」というふうに書いております。この問題というのは極めて深刻な問題になっているわけでございますので鋭意努力してやっていただきたいと思います。
医療、福祉問題については、本土輸送等救急医療の充実が緊急の問題であるほか、医師不足は極めて深刻であり、公立医療機関の整備充実、特に地域の中核的病院として島後町村組合立隠岐病院の整備が必要であるとのことであります。その自助努力には限界があり、離島の特殊性を考慮し、国の不採算地区病院補助制度の改正が要望されたところであります。
広大な下北郡内で十万の人口に対して、中核的病院は、先ほど話したようにむつ病院一つで、大湊の国立病院はそれを補うというより並行している。これなしには地域の医療が破壊されていく。二つは、国が医療政策としてここでも結核、脳卒中リハビリ、老人痴呆、こういうのをやらなければならぬ。そこで、五十八年十二月に八億五千五百万円かけて病院を整備した。これがにわかにどこかに移譲するということになった。
午後からは、約百年前に建築されたNHSの中核的病院であるセントトーマス病院を視察し、その後ボトムレー雇用閣外大臣と会談し、長期化しているイギリスの石炭ストや港湾スト問題、労使関係の適正化を目指して行われた労働組合法の制定などについての説明を聞き、意見の交換を行いました。 十月四日には、最後の訪問地であるパリを訪れました。
同時に、同じく国立療養所南京都病院あるいは福知山病院、こういったものも含めて地域の中核的病院として機能が果たせるような、器具の充実等も含めて、そういった面を要望したいと思いますが、お考えを明らかにしていただきたいと思います。
○柄谷道一君 私は共同利用方式、これも一つの方法であろうと思いますが、やはり組織医療を行う公的病院の役割り、こういうものを考えれば何でもかんでも共同購入だ共同施設だというのではなくて、やはりその地域における中核的病院に対しては、新鋭な検査機器を整備し、そして地域における検査センターとしての機能を公的病院に付与していくということも、これはきわめて必要な施策ではないかと思うのでございます。
そこで大臣、これは前からの課題であるわけなんですが、国公立病院とか公的病院これを何らかのかっこうで、その地域の中核的病院にするのですね、いろいろな方法を講じて。そして、その病院をある程度オープン化して、その地域の開業医がその機器を使えるようにしたらどうなのか。
若干細かくなりますが、病院、診療所の整備につきましては、沖縄の医療を支える中核的病院といたしまして五ブロックを想定いたしまして、県立病院を中心として公的病院の充実を図っておるわけでございます。今年度中には県立の八重山病院の移転改築、あるいは那覇の市立病院の完成ということで、これによりまして公的病院と称せられるものが十四カ所になろうかと思います。